11. 【図解 0ゼロポイントフィールド】すべてが存在する空(くう)
『ゼロポイントフィールド』とはすべてのエネルギーを生み出す場とされています。
空(くう)とも呼ばれます。
スピリチュアルの世界ではよく使われる言葉なので、聞いたことがある方も多いはず。
今回は、この『ゼロポイント(空)』について、私自身の体験を元に書いてみたいと思います。
瞑想していたら
私が空(くう)を体験したのは、今から12年くらい前。
その頃、日の出前に散歩した後、河原に座り30分程瞑想をするのが日課でした。
はじめは、健康のために歩いてただけなんですが、ある日、ふと河原の石の上に座ってみたらひんやりしてとても気持ちいい。
そして、なんとなく瞑想してみたらイイ感じだったので毎日やるようになりました。
そして、2年くらい経ったある日。
いつものように瞑想をしていると、突然、自分の周りが真っ白になりました。
何もない、まぶしいような、白い光だけの空間。
その瞬間、閉じたまぶたから、なぜか涙がダーダー流れました。
私の中で『空(くう)』の概念(がいねん)と体験が結びついた瞬間でした。
悟りをひらいた?
空を体験した私が悟りをひらいたりかというと、特に何も変わりませんでした。
体験した、というだけです。
それからも同じように色んなことで悩んだりしました。
(この体験をした理由が理解できたのは、10年後。
またいつか書きます)
図解 0(ゼロ)ポイント
この空(くう)と呼ばれる、ゼロポイントフィールドは
・すべてがある、すべてがない
・すべてのエネルギーを生み出す
と言われています。
わかりやすく説明してみます。
①すべての要素には両極がある
〈例〉
光←----------0----------→闇
善←----------0----------→悪
自←----------0----------→他
※真ん中が0(ゼロ)
図で表すとこんな感じ。
(雑ですみません)
上の図は平面(二次元)ですが、実際は、空間(三次元)です。
なので、こんな感じ。
真ん中の線が重なったところが、ゼロポイント。
この両極を含めた空間が、空(くう)。
両極は存在するだけで、自発的には何も生み出さない。
生まれるのは、私たちが意識を向けた瞬間。
だから、すべてがある。すべてがない。
まとめ
・すべての要素はゼロポイントから両極へ広がる
・要素としてのすべてがある
・形としては何も無い
・意識を向けると生み出される
ちなみに、私の知り合いは
「空は真っ暗闇だった。ものすごく恐かった」
と言っていました。
私の体験した『光に包まれた歓喜のゼロポイント』と
彼女の体験した『闇一色の恐怖のゼロポイント』。
ゼロポイントにも両極があるのかも。
興味深いところです^ ^
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