3. 光を願えば影が生まれる

以前の記事で、強く願わない方がいいのはなぜか、を書きました。

その他に、実は、もう一つ理由があります。

今回はのもう一つの理由について、書いていきたいと思います。


もう一つの理由

ものごとにはすべて裏と表があります。

表裏一体という言葉があるように、光があれば影ができる。


ということは、実現することを強く願う、ということの裏には、実現しない強い不安が生み出されるのですね。

実現しないという強い不安があるから、強く願う。


楽しい、と強調する人は、裏に、さみしいを抱えているし

仲間、を強調する人は、孤独を抱えています。


ていねいに、を強調する人は、雑な人。(私です)

ラクに、を強調する人は、苦しかった人。(これも私)

自分がどういった言葉をよく使うかを観察してみると、面白いです。


人は、ないものを欲しがる。

実現しないかもしれないからこそ、願う。


じゃあ、欲しいものがあるなら、願いを叶えたいなら、どうすればいいのでしょう?


それは、強く欲しがらないこと。

強く願わないこと。


執着しない、ということです。


欲しいけど、なくても、いい。

願うけど、叶わなくても、いい。


どっちでも、いい。

なるように、なる。


投げやりじゃなくて、あきらめでもない。

それが、本当に必要なら実現するし、必要ないなら実現しない。


宇宙がどんな答えをくれるのか、信頼して待つ、ということでもあります。

信頼しているからこその、なるようになる。


答えは宇宙に任せて、自分は目の前に与えられたことを、日々、誠実にやっていく。

アセンションした人がいたとしたら、きっとそんな感じじゃないでしょうか。

宇宙と調和する生き方

生まれてきた意味を知りたい。 ハイヤーセルフとつながりたい。 宇宙に生まれてきた『わたし』を楽しむ。

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