10. 目の前の現実を変えるには
ここまで3回に渡って
・自己否定が生きるエネルギーを奪う
・どうして自己否定するのか
・自己否定・自分責めをやめる方法
について書いてきました。
くわしくはこちらの記事をご参照ください。
8.自己否定は必要ない
9. 正しいという幻想 理想という洗脳
これらは、人間が人間としてこの地球に生まれて、命を全(まっと)うして喜びと共に生きるために基本的なことです。
宇宙と調和しようがしまいがラクに心地よく生きるために知っておいて欲しいことです。
で、ここから、このブログのテーマである『宇宙と調和して生きる』に入っていきます。
これを読んでくれているあなたはたぶん日本に生まれて日本に住んでいる人だと思います。
そして、家族がいて、仕事をしてたり(してなかったり)、趣味を楽しんだり、泣いたり笑ったり悩んだり喜んだり、日々の生活をしています。
あなたは宇宙に生み出された命として、本来どこに行ってもいいし、何をしてもいい、何を考えてもいい。自由です。
生まれた場所に住み続ける必要はないし、仕事も何をしてもいい、悩むのも悩まないのも自由です。
それを選択しているのは、あなたです。
もし今不自由だというのなら、不自由を選択しているのです。
不自由というと悪いイメージがありますが、そうではないです。
あえて『自由じゃない状態を選択している』というだけ。
恋人に束縛をされて自由がないのがイヤな人もいれば、束縛してほしいという人もいます。
不自由でなければ体験できない感情や発見があります。
自由と不自由の間を行ったり来たりしながら、自分にはどのぐらいの塩梅(あんばい)が心地いいのかを探っていく。
自分にとって一番心地いい状態が、本来の自分にとっての正解です。
誰かに決められたものではなく
社会の規範でもなく
あなたに調和するものを、あなたが選ぶ。
もし、今の現実があなたにしっくり来ていないなら、いつだって何度だって選び直すことができます。
今、この瞬間からでも。
今、この瞬間からでも。
住む場所や仕事はすぐに変えるのは難しいかもしれません。
でも、意識を向けるものは、すぐにでも変えられます。
だからもし悩んでいることがあるのなら、そこに意識を向けないようにしてみる。
意識を向けなければ現実は変わるかもしれません。
意識を向けなければ現実は変わるかもしれません。
《まとめ》
現実を変えたければ、選択を変えてみる。意識を変えてみる。
《意識の変え方》
・意識してなかったのなら、意識してみる。
・意識してなかったのなら、意識してみる。
（これを『気をつける』といいます）
・意識しすぎていたのなら、忘れる。
（これを『天に任せる（手放す）』といいます）
何か思うようにいかないことがある時、自分がどんな風に意識を向けているのか（もしくは、向けてないのか） 観察してみてくださいね。
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