1. 強く願わない

アセンションしたいと思うなら、アセンションしたいと強く願わないこと。


アセンションする、というのが当たり前だと感じている人は、そのことを強く願ったりしません。


これを書いているのは5月末ですが

「夏に来てほしい !」

と強く願っている人はいないと思います。

時期がくれば夏は来ると知っているからです。


仕事をしている人は、職場に行くと思いますが

「職場に行きたい !」

と願う人はいないと思います。

当たり前のように、それぞれの交通手段を使って、職場にたどり着く。


アセンションも同じです。



だいたい、アセンションしたいなんて願う時点で、その人はアセンションする人なのだと思います。


アセンションすることも、その道筋も、もうどこかで知っている。


そういえば、少しはそんな気がする?


それを、知っている、といいます。


学校の勉強では、言葉で答えられることが『知っている』とみなされてきました。

じゃあ、答えられないことは、知らないこと。覚えていないこと?


例えば、犬が好きな人は、こうすれば犬が喜ぶ、という触り方を知っています。

それは学んだ訳でも無いし、犬が教えてくれた訳でもない。

なんなら、犬が喜んでいるというのも確かかどうかはわからない。

けれど、

「こうすれば、犬は喜んでいる」

と言って、自信満々で犬をなでる。


それは『知っている』ということですよね。


例え、言葉にできなくても。


なんとなくそんな気がする。
その感覚を信頼する。


その感覚を持っているあなた自身を信頼する。


そして、あなた自身が存在するこの世界を信頼する。


信頼していれば、強く願うことなんてないですよね。



強く願ったり執着したものが、手に入らなかったりうまくいかなかったり。

ぼんやり思ってたことは、最善のタイミングで最適な形で差し出されたり。


なぜかわかりませんが、宇宙の仕組みは、どうもそんな風になっているようです。

宇宙と調和する生き方

生まれてきた意味を知りたい。 ハイヤーセルフとつながりたい。 宇宙に生まれてきた『わたし』を楽しむ。

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