2. 形あるものを尊重する

アセンションは、肉体・物質の次元から、気・たましいの次元に移るということ。


と、いうと
肉体・物質次元よりも、気・たましいの次元の方が上のような、優れているような気がしますが、そうではありません。


『肉体・物質次元を超える』とは、人やモノ、すべての形あるものを尊重する、ということです。


高いから、安いから

貴重だから、どこにでもあるから


そういう後付けの価値に、ひっぱられない。


そもそも形あるものは、どこかの誰かが、誰かのために、この世に生み出したもの。

それを創り出した人の思いが形になったもの、とも言えます。


肉体、からだだってそうです。

宇宙がなんらかの思いのもと、この世に創りだした。


だから、形あるものは、すべて尊いのです。



例えば。

いつもよりていねいに掃除をした時、部屋が明るくなったように感じたことはないでしょうか?


お掃除は『けがれ』をはらう作業。

『けがれ』は『気枯(けが)れ』。

だから、お掃除をするとモノや部屋の気がよみがえる。


そういえば、昔のお掃除には、はたきやほうき、というほこりを『はらう』道具が欠かせませんでしたね。


形あるものをていねいにあつかう。

からだのケアをする。

お掃除をして部屋の空気を入れ替える。


気とたましいの世界を、何気ない日々の生活の中で感じてみてください。

宇宙と調和する生き方

生まれてきた意味を知りたい。 ハイヤーセルフとつながりたい。 宇宙に生まれてきた『わたし』を楽しむ。

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